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くら寿司が体験型イベント「お寿司で学ぶ 食の世界」開催 食品ロスや低利用魚を学ぶ【大阪府大阪市】

くら寿司株式会社と、株式会社類設計室の教育事業部「食農みらい塾」は8月23日、大阪市淀川区で体験型イベント「お寿司で学ぶ 食の世界」を開催します。

回転寿司店で使用される設備や魚の模型を活用し、水産業における食品ロスや低利用魚について学ぶ内容で、夏休みの自由研究にも活用できるプログラムとなっています。

「お寿司で学ぶ 食の世界」ポスター(提供:株式会社類設計室)

回転レーンや魚の模型を使って食品ロスを学ぶ

イベントでは、リアルな魚の模型を用いて身近な魚や低利用魚について学ぶほか、くら寿司の店舗で使用されている回転レーンや寿司のサンプルを使った体験を実施します。

回転レーンと寿司のサンプル(提供:株式会社類設計室)

また、食品を無駄にしないために取り組んでいる工夫や、水産資源を有効活用するための取り組みについて、実際の店舗運営に関連した内容を交えながら学べます。

会場は類設計室大阪本社(大阪市淀川区)で、時間は13時30分〜16時。定員は30人で、対象は小学4年生から高校3年生までです。

食の未来を考えるワークショップも実施

体験後には、参加者が感じた疑問や気づきをもとに、豊かな海や持続可能な食の未来について考えるワークショップを開催します。

ワークショップ  イメージ(提供:株式会社類設計室)

子どもたちが考えたアイデアをもとに、くら寿司の担当者が現場の視点から解説を加え、食農みらい塾の講師が議論を深めるプログラムが予定されています。

水産資源の有効活用を考えるきっかけに

イベント開催の背景には、水産業で課題となっている食品ロスや低利用魚の活用があります。

低利用魚は味や品質に問題がないにもかかわらず、知名度や流通面の課題から十分に利用されていません。

国連食糧農業機関(FAO)が公表した2020年の調査では、世界で生産される水産物の約30~35%が食用として利用されず、損失・廃棄されていると報告されています。

今回のイベントでは、こうした課題を身近な寿司を題材に学びながら、食材が食卓に届くまでの流れや食品ロス削減の取り組みについて理解を深める機会となります。

本イベントについて、詳しくは類設計室の公式ホームページに掲載されています。

※2026年7月〇日時点の情報です

(サカナト編集部)

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