神奈川県小田原市は8月2日、小田原漁港で「第33回小田原みなとまつり」を開催します。
鮮魚販売や魚と触れ合える体験企画に加え、今年はアジフライをテーマにした新企画「小田原アジフライサミットinみなとまつり」が初めて実施。海や魚、地域の水産業に親しめるイベントとなっています。
小田原漁港を舞台に海の魅力を発信
「小田原みなとまつり」は、地域漁業の活性化を目的に毎年開催されているイベントです。今年は8月2日の午前9時から午後3時30分まで、小田原漁港を会場に開催されます。
会場では、当日に定置網漁で水揚げされた鮮魚の販売をはじめ、漁船で相模湾を巡るクルーズや港内クルーズなど、小田原の海を身近に感じられる企画が予定されています。
漁船クルーズ イメージ(提供:小田原市)また、生きた魚に直接触れられる「さわる水族館」や、神奈川県の漁業調査指導船「ほうじょう」の船内見学、出張幼魚水族館など、漁業や海洋資源への理解を深められる体験も用意されています。
初開催の「アジフライサミット」&体験型企画
今年は新企画として「小田原アジフライサミットinみなとまつり」を初開催。「小田原の地魚愛用店」が提供するアジフライをスタンプラリー形式で楽しめる企画です。
このほか、海や魚をテーマにしたクラフト制作や生物観察などのワークショップを実施するほか、ミストを浴びながら迷路を進み、隠された魚の名前を当てる「おさかなミスト迷路」も登場します。
おさかなミスト迷路(提供:小田原市)夏休み期間に合わせ、遊びと学びを組み合わせた企画を楽しめるイベントとなっています。
学生研究者や専門家によるステージイベントも
ステージでは、小田原市水産業プロモーションソング「オー!サカナ!!」のダンス発表に加え、魚や海をテーマに活動する学生や専門家によるトークイベントが予定されています。
魚の骨「鯛の鯛」の研究に取り組む高校生の佐々木蒼大さんや、チョウチョウオをテーマに活動する大学生の森花菜さん、東京海洋大学の学生を中心とする「水産人カレッジ」が、それぞれの研究や水産業の魅力について紹介。また、岸壁で幼魚を採集する活動で知られる鈴木香里武さんは相模湾の幼魚をテーマに講演を行う予定です。
小田原の海や漁業、水産資源に触れられるさまざまなプログラムが充実しており、小田原の漁業に浸れる一日となりそうです。
「第33回小田原みなとまつり」について、詳しくは小田原市の公式ホームページに掲載されています。
※2026年7月〇日時点の情報です
(サカナト編集部)