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テーマは「ウミガメ」! 海洋文化館で<ウミガメの生態&文化>特別セッションを開催【沖縄県国頭郡】

一般財団法人沖縄美ら島財団は8月23日、海洋博公園の海洋文化館で、沖縄美ら海水族館の飼育員と海洋文化の専門家による「海洋文化講座スペシャルセッション」を開催します。

<沖縄のウミガメの生態と太平洋のウミガメ文化>をテーマに、生態学と文化の両面からウミガメについて考察する内容です。

美ら海水族館の飼育員が“沖縄のウミガメ”を語る

講座では、沖縄周辺に生息するウミガメの種類や生態、産卵の時期、産卵場所となる海岸の特徴などが取り上げられます。

沖縄美ら海水族館でウミガメの飼育を担当する千原周氏が、飼育や観察を通じて得られた知見を交えながら解説。ウミガメが沖縄の海でどのように暮らしているのかを軸に、専門的な内容を身近なテーマとして紹介する予定です。

生物としてのウミガメの特徴だけでなく、人間との関わりについても話題が広がります。

太平洋の島々に伝わるウミガメ文化

文化の側面からは、太平洋地域におけるウミガメと人々の関係が紹介。海洋文化や生態人類学を専門とする木下靖子氏が、太平洋の島々に伝わる文化や生活の中で、ウミガメがどのように位置づけられてきたのかを解説します。

会場では、フィジーのウミガメ模様の樹皮布や鼈甲製の腕輪など、ウミガメに関連する文化資料も展示。生態と文化という異なる専門分野を組み合わせることで、ウミガメをめぐる自然環境と人々の営みを多角的に捉える内容となっています。

フィジーのウミガメ模様の樹皮布 (緒方良子氏撮影、提供:PRTIMES)

海洋文化と生物の知見

今回のセッションでは、海洋文化館が扱う海洋文化と、沖縄美ら海水族館が蓄積してきた生物に関する知見を組み合わせ、ウミガメを通して自然と文化のつながりを学ぶことができそうです。

開催時間は14時から15時30分までで、13時30分から受付開始。会場は海洋博公園の海洋文化館2階展示ホール交流ステージで、海洋文化館への入館料は大人190円、中学生以下は無料です。

定員は20人で、高校生以上が対象。空席がある場合は当日参加も可能ですが、事前の電話またはメールによる申し込みが案内されています。

海洋文化館は、沖縄国際海洋博覧会のパビリオンとして建設され、現在も当時の建物が残る施設。太平洋地域の海と人との関わりをテーマに、カヌーや民具など約750点の資料を展示しています。

海洋文化講座スペシャルセッション メインビジュアル(提供:PRTIMES)

本セッションについて、詳しくは海洋博公園の公式ホームページに掲載されています。

※2026年8月19日時点の情報です

サカナト編集部

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