京都水族館は、9月9日の「オオサンショウウオの日」に合わせ、9月3日から記念イベント「9月9日はオオサンショウウオの日2026」を開催します。
生態調査や大型個体の測定、子ども向けの山車引き体験などを通じ、国の特別天然記念物であるオオサンショウウオへの理解を深める機会を設けます。
9年目を迎える「オオサンショウウオの日」!
京都水族館は、オオサンショウウオの姿が数字の「9」に似ていることや、繁殖期に当たる9月頃に活動が活発になることにちなみ、9月9日を「オオサンショウウオの日」としています。
2018年に一般社団法人日本記念日協会の認定を受け、2026年で9年目を迎えます。
9月3日と4日には、「京の川」エリアで展示する個体を対象に「オオサンショウウオ8時間耐久息継ぎ調査」を実施。オオサンショウウオはおおむね20〜40分に1回、水面に顔を出して呼吸するとされます。
息継ぎ調査 2025年開催(提供:京都水族館)今年は、前年に調査できなかった8頭を対象とし、飼育スタッフと参加者が息継ぎの様子を記録します。参加には、公式ホームページより事前申込が必要です。
山車引きと最大個体の測定会
9月6日には、全長約2.5メートルのオオサンショウウオ山車「オオサン小太郎」を子どもたちが引く体験を、梅小路公園で行います。同日は救急の日関連企画として、京都市消防局による救急指導のワークショップも予定されています。
山車引きのようす(提供:京都水族館)記念日の9月9日には、館内で最も大きい交雑個体の全長と体重を測定する「測って!オオサンショウウオ」を開催します。
2025年の測定では、全長161センチ、体重32.3キログラムを記録しました。
測って!オオサンショウウオ(提供:京都水族館)前日の8日には、約20頭を対象とした事前測定会も実施し、一部は公式Instagramで配信されます。
京都市内22カ所へぬいぐるみを設置
9月5日以降は、京都鉄道博物館や梅小路公園周辺のホテル、京都市内の消防署など22カ所に、計約100体のオオサンショウウオぬいぐるみを設置します。京都水族館と市内施設・団体が連携し、記念日に合わせた展示を展開します。
京都鉄道博物館 本館1階 521形1号車 (500系新幹線)など 9月5日~10月31日(提供:京都水族館)館内のミュージアムショップでは、9月5日からEDWINとのコラボレーションによるデニム生地のぬいぐるみやトートバッグ、全6色のマスコット、子ども向けリュックなどオリジナルの新グッズが登場します。
EDWIN×京都水族館 オオサンショウウオぬいぐるみ(提供:京都水族館)イベントと関連展示、商品展開を組み合わせ、オオサンショウウオの生態や地域とのつながりを伝える取り組みです。
イベントについての詳細は京都水族館の公式ホームページに掲載されています。
※2026年8月26日時点の情報です
(サカナト編集部)