神奈川県川崎市にある川崎水族館は、年末年始を彩る特別イベントとして、「ヘビ年」にちなんだバックヤード観察会のほか、開運おみくじや企画展などを実施します。
また今回、「アグア・ラボエリア」が新しくリニューアルされ、それに伴い同期間には企画展「擬態展」が開催されます。
年明けにあわせたイベントが盛りだくさん!
生きものにちなんだオリジナルおみくじを、12月20日から1月31日まで販売。おみくじに出てくる生きものは全部で16種類を予定。運勢だけでなく、生きものの知識を学ぶこともできるのだとか。
また、ヘビ年にちなみ、バックヤードで「スネークヘッド」の専門的な解説を受けられる特別観察会も実施。日程は12月30日と31日、、2025年1月2日と3日の計4日です。
また、カワスイオフィシャルショップでは、「水辺でたのしむ福袋」、「南米カエル福袋」、「アグア・テラ福袋」と3つのテーマ別のグッズをまとめた福袋が販売されます。12月20日から販売を開始し、、なくなり次第終了です。
アグア・ラボエリアでは「擬態展」が開催
アグア・ラボエリアでは、水族館の裏側を公開しており、飼育備品や予備水槽、雨霧ユニットなど、普段は見ることのできない機器を見ることができます。
今回のリニューアルに伴い、展示内容と展示物が以前より充実。ガラス窓の前には展示棚を設置し、企画展が開催できるようになりました。
また、ピラニア水槽横の壁には大型解説版を設置し、生態系や飼育の詳細をより深く学ぶことができるようになったそうです。
そんなアグア・ラボエリアでは12月20日から2月28日まで、期間限定イベント「擬態展」を開催。擬態が得意なカエルや魚、また私たちの日常生活に隠れている“擬態”にもスポットをあてています。
生きものの擬態能力や種類、仕組み、私たちの身の回りにある擬態デザインについて学ぶことができる企画展となっています。
※2024年12月14日時点の情報です
(サカナト編集部)