東京・池袋のサンシャイン水族館は3月13日(金)、“一生懸命なのにどこかざんねんな生きものたち”を紹介する書籍『ざんねんないきもの事典』シリーズ(高橋書店・刊)との3回目のコラボ特別展『ざんねんないきもの展3』を開始します。
シリーズ累計546万部を超え、今年で10周年を迎える『ざんねんないきもの事典』。本特別展では、第1弾から第10弾までの書籍から厳選された生きものに加え、本特別展限定の描き下ろし“ざんねんないきもの”も登場予定です。
テーマごとに分けられたエリアで、生きものたちの個性的かつ愛おしい姿を伝えます。
2020年開催「ざんねんないきもの展2」の様子(提供:株式会社サンシャインシティ)7つの“ざんねんエリア”で構成
展示は、書籍でおなじみの「ざんねんなこだわり」「ざんねんな生き方」「ゆだんしてるとざんねん」「よく見るとざんねん」「強いけどざんねん」「能力がざんねん」の区分に加え、「本特別展オリジナル“ざんねんないきもの”」を含む7つエリアで構成されています。
たとえばハリセンボンは、体をふくらませれば最強に見える──けれど、ふくらむと泳ぎにくくなり、エサも食べにくい。「能力がざんねん」な生きものとして紹介される、といった具合です。
ハリセンボン(提供:株式会社サンシャインシティ)さらに飼育スタッフが考案した本特別展オリジナル“ざんねんないきもの”も登場予定。
「どうしてそうなった!?」と、思わず首をひねりたくなるような“ざんねんな名前”から、生きものたちの意外な一面、そして飼育スタッフ目線のアツい想いまで掘り下げます。
書籍でおなじみの“ざんねん”を、水族館の生体展示とあわせて体感できるのがやはり本展の醍醐味です。
ざんねんな生態を、見て・嗅いで楽しむ体験コーナーも
展示は見るだけでは終わりません。前回好評だった、カメムシの刺激臭を再現した“におい体験コーナー”が再登場。実際に調香師が香りを再現しており、昆虫界きっての“強烈なにおい”を会場で体感できます。
さらに、ミナミコアリクイの威嚇を“こっそりのぞき見”している気分になれる映像体験コーナーも新設されるそう。生体展示とは違う角度から、“ざんねん”の背景にある行動や特徴に触れられるのが面白いところです。
ざんねんないきもの展3(提供:株式会社サンシャインシティ)「ざんねんとは、素晴らしき個性である」の言葉どおり、サンシャイン水族館ならではの視点で、生きものたちの個性を再発見できる、素敵な特別展になりそうです。詳細は特設ページで確認できます。
※2026年2月25日時点の情報です
(サカナト編集部)