静岡県下田市の白浜漁港で、普段は立ち入りが制限されている磯場を活用したイベント「海あそびGO 下田白浜磯遊び」が開催されます。
日程は8月29日と9月12日の2日間。漁業者による監修のもと、磯場の生き物を観察しながら、漁業や海の環境について知る機会を設けています。
漁業者が守ってきた磯場を特別開放
白浜漁港は下田市街の東側に位置する遠浅の磯場にある漁港。周辺にはサザエやトコブシなどの磯根資源をはじめ、多様な海の生き物が生息しています。
白浜漁港(提供:株式会社ウミゴー)一方、これらの資源は成長するまでに長い時間を要するため、地域や漁業者によって大切に管理されてきました。
今回のイベントでは、通常は立ち入りが制限されている区域を2日間に限り活用します。
普段は人が立ち入らない豊かな磯場を探索でき、磯場の生き物に触れる体験だけでなく、そこで営まれている漁業について知ることも企画の一環だといいます。
干潮の磯場で生き物を観察
体験は午前と午後の2部制で行われます。両日とも大潮にあたり、11時30分頃が干潮です。
参加者は安全に関するレクチャーを受けた後、指定されたエリアで磯遊びを行います。釣りやタモ網を使って生き物を観察できるほか、堤防には観察用の水槽も設置。観察を終えた生き物は海へ戻します。
観察できる生きものたち(提供:株式会社ウミゴー)開催時間は午前の部が8時30分から11時30分、午後の部が13時から16時まで。各回定員20人で、対象は小学生以上ですが、小学生は保護者の同伴が必要です。
参加費は大人3000円、小学生以下1500円で、駐車料金は別途かかります。
ルールを守って楽しもう
ライフジャケットの着用が必須のほか、磯場を歩けるマリンシューズや磯靴などの使用が推奨されており、潜水・シュノーケリングは禁止。また、貝類や海藻類には触れず、漁業権が設定されている魚介類などは採取できないなどルールが設定されています。
悪天候などによって中止となる場合は、前日15時までに連絡。詳しくは株式会社ウミゴーの公式サイトに掲載されています。
※2026年8月17日時点の情報です
(サカナト編集部)