サンシャイン水族館(東京都豊島区)は9月4日から30日まで、サンゴ保全活動「サンゴプロジェクト」の20周年に合わせたイベント「サンゴプロジェクト20周年 サンシャイン水族館 SDGs WEEK」を開催します。
沖縄県恩納村と取り組むサンゴの保全をテーマに、館内企画やワークショップ、募金贈呈式などを実施します。
サンゴの生態と保全活動を館内で紹介
期間中は、館内を巡りながらサンゴに関する問題に答える「サンゴ博士のサンゴクイズ」と「サンゴスタンプラリー」を展開。スタンプラリーでは、回答に応じて台紙にスタンプを集め、サンゴ礁の絵柄を完成させる仕組みです。
9月18日から30日までは、バックヤードを見学する「探検ガイドツアー サンゴver.」も予定されています。飼育スタッフが、恩納村から預かるサンゴや飼育水槽を案内し、管理上の工夫や課題を解説するプログラムです。
ガイドツアー イメージ(提供:株式会社サンシャインシティ)9月12日と13日には、サンゴに関する解説やクイズ、トートバッグ作りを組み合わせた「サンゴ教室」も開かれます。
恩納村の取り組みをワークショップで体験
9月26日と27日には、沖縄県恩納村で赤土の海への流出抑制に使われている植物「ベチバー」を活用したミサンガ作りを無料開催。ベチバーの葉や茎を再利用する内容で、屋外エリア「マリンガーデン」で行われます。
ベチバーを使ってつくるミサンガ(提供:株式会社サンシャインシティ)同じ会場で、恩納村の海でサンゴを植え付ける際に使う「基盤」に絵付けをするワークショップも実施されます。
絵付けされたサンゴ基盤(提供:株式会社サンシャインシティ)募金を恩納村へ贈呈
9月27日には、来館者から集めたサンゴ募金を恩納村へ贈る式典を、アシカパフォーマンスステージで開催します。
募金はサンゴの植え付け、健康状態の確認、ビーチクリーンなど、同村の保全活動に充てられる予定です。
再生プロジェクトのサンゴに生き物が棲みつく様子(提供:株式会社サンシャインシティ)当日は恩納村長の参加や、同村公式キャラクター「Sunna(さんな)ちゃん」のグリーティングも予定されています。
サンシャイン水族館は2006年から恩納村と連携し、サンゴを飼育して沖縄の海へ戻す活動や、現地でのサンゴ礁再生に取り組んできました。イベントは水族館の入場料で参加できますが、一部企画は別途料金もしくは事前予約が必要です。
詳しくはサンシャイン水族館の公式ホームページに掲載されています。
※2026年8月27日時点の情報です
(サカナト編集部)