イオンは、食品ロス削減を目的とする「もったいないをおいしく!」シリーズから、東北地方で生じる未利用原料を活用した「めかぶの甘辛きんぴら」と「青森サーモンの皮チップ」を数量限定で発売します。
三陸産めかぶの元茎を使ったきんぴらは9月30日から、青森サーモンの皮を使ったチップは10月28日から、それぞれ順次展開される予定です。
めかぶの硬い芯をきんぴらに加工
9月30日から順次発売される「トップバリュ めかぶの甘辛きんぴら」は、三陸産めかぶの根元にある「元茎」を原料に使用した商品です。
元茎はめかぶの中心にある硬い芯の部分で、加工工程では十分に活用されてこなかった素材とされています。
めかぶと中心部分の「元茎」(提供:イオン株式会社)元茎を柔らかく加工したうえで食べやすい大きさにカットし、こりこりとした食感を生かした甘辛いきんぴらに仕上げています。
内容量は70グラムで、価格は本体158円。「イオン」「イオンスタイル」など全国約860店舗で販売される予定です。
めかぶの甘辛きんぴら(提供:イオン株式会社)青森サーモンの皮をスナック風チップに
10月28日から順次発売される「トップバリュ 青森サーモンの皮チップ」は、青森県のブランド養殖魚である青森サーモンを加工する際に発生する皮を活用した商品。余分な身を取り除いた皮を焼き上げ、食感のあるスナック風に加工しています。
余分な身を取り除いた皮(提供:イオン株式会社)味付けには赤穂の塩を使用。内容量は20グラムで、価格は本体298円。こちらも数量限定で、全国の「イオン」「イオンスタイル」などで順次取り扱われます。
青森サーモン®の皮チップ(提供:イオン株式会社)食品ロス削減につなげる商品開発
イオンは2017年から食品廃棄物の削減目標を掲げ、食品ロスの抑制に向けた取り組みを進めています。
トップバリュの「もったいないをおいしく!」シリーズでは、本来は食べられるものの活用されにくい原料に着目し、商品化を進めてきました。
もったいないをおいしく!シリーズ(提供:イオン株式会社)今回の商品では、海藻や養殖魚の加工過程で廃棄されることが多い部位を、製造委託先の協力を得ながら食べやすい食品へと加工しています。
未利用資源を活用した商品開発は、原料の有効利用と食品廃棄物の削減を両立する取り組みの一つとして位置付けられます。
※2026年9月3日時点の情報です
(サカナト編集部)