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11月5日は「『アイゴ』を食べる日」? アイゴを使ったフライを26の飲食店で提供開始【大分県佐伯市】

高校生が地域を知るきっかけを作る活動などに取り組む一般社団法人KIISAは11月5日から16日まで、大分県佐伯市内の飲食店26店舗と連携し、アイゴをフライにしたメニュー「アイボー」を提供する「佐伯アイゴウィーク」を開催します。

アイゴをフライにしたアイボー

アイボー(提供:PR TIMES)

「アイボー」の原料であるアイゴは磯焼けの原因の一つともされている魚。

アイゴは各地で漁獲されるものの、背びれ・腹びれ・臀びれに毒をもつことや、適切な処理を行わないと草食魚特有の臭いが出てしまうことから、食用になることはあまりなく、大分・佐伯市でも食べる習慣はあまりないといいます。

今回提供されるメニュー「アイボー」は、そんなアイゴを老若男女から愛されるフライにした料理です。「アイボー」の名は腹側と背側で切り分けた形が棒状になることに加えて、身近な食材になってほしいという願いから相棒にも由来しています。

11月5日は「おいしい魚『アイゴ』を食べる日」

佐伯アイゴウィーク(提供:PR TIMES)

「佐伯アイゴウィーク」は「おいしい魚『アイゴ』を食べる日」の11月5日から16日まで開催。佐伯市内の飲食店26店舗で「アイボー」が提供されます。

詳細は佐伯アイゴウィーク紹介ページに掲載されています。

※2024年11月5日現在の情報です

(サカナト編集部)

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サカナト編集部

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サカナに特化したメディア『サカナト』。本とWebで同時創刊。魚をはじめとした水生生物の多様な魅力を発信していきます。

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