横浜市の夏の恒例イベント「海洋都市横浜 うみ博2026」が8月8日・9日、横浜市役所アトリウムや日本丸メモリアルパーク、大さん橋ふ頭周辺を会場に開催されます。
海や船、海洋環境や海の仕事などをテーマにした体験型プログラムが多数用意され、昨年は過去最多となる2万3500人が来場。11回目の開催となる今回は、シーカヤックやカヌーポロ、水中ドローン操縦など水辺ならではのアクティビティも初めて実施されます。
親子で学び、遊びながら「海の仕事」と出会う2日間
「海洋都市横浜 うみ博」は、2016年に開始した国内最大級の“海”をテーマにした親子向けイベントです。
船舶や環境、海の仕事など多様な切り口から横浜の海の魅力を伝えています。
海洋都市横浜 うみ博2026 キービジュアル(提供:アクトインディ株式会社)昨年開催時には、展示ブースやワークショップなど46種類以上のコンテンツが集結。操船シミュレーターによる操船体験のほか、巨大な自動車専用船やフェリーの乗船体験、釣り体験など多彩なプログラムが展開されたといいます。
2026年は「ひろげよう、きみだけの地図を」をキャッチコピーに掲げ、海との出会いが子どもたちの将来の進路や興味関心を広げるきっかけとなることを目指すそうです。
都心の水辺でシーカヤックや水中ドローンを体験
今年は日本丸メモリアルパークを初めて活用し、同パーク前および周辺水域を舞台に、水上アクティビティや水中ドローン操縦といった体験型コンテンツを展開。シーカヤックやカヌーポロなども楽しむことができます。
また、今年から「船舶・造船」にも新たに注目。造船業は世界の海運を支える重要な産業である一方、子どもたちが普段その役割や現場に触れる機会が少ないことから、認知拡大を後押しするねらいです。
昨年の様子(提供:アクトインディ株式会社)海洋研究開発機構(JAMSTEC)や東京海洋大学、横浜市立大学などの研究機関・教育機関、横浜市各局や港湾関係企業など、多数の団体も出展を予定しています。
産官学が連携し、次世代の「海とまち」を育む場に
主催する「うみ協議会」は、海洋に関する活動の情報発信や市民の海への理解・関心の向上、海洋環境保全、海洋産業の振興などに取り組む産官学連携の組織で、現在31団体が所属。海に関するさまざまな仕事や取り組みについて広く知ってもらうための企画を推進しています。
主催のアクトインディ株式会社は、「船には多様な種類や役割があるように、本イベントを通じて、海にまつわる多彩な世界の広がりを感じてほしい」とコメントしています。
「うみ博」について詳しくは、公式ホームページに掲載されています。
※2026年7月15日時点の情報です
(サカナト編集部)