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地元で発見!鳥羽水族館が<鳥羽竜>実物化石を公開へ 企画展「ジュラシックアクアリウム」開催【三重県鳥羽市】

鳥羽水族館(三重県鳥羽市)は7月18日から9月27日まで、夏季特別企画展「ジュラシックアクアリウム ~鳥羽の古代生物たち~」を開催します。

会場では、地元で発見された竜脚類恐竜「鳥羽竜(トバリュウ)」の実物化石をはじめ、古代魚や大型爬虫類の生体展示、デジタル映像コンテンツなどを展開し、太古の生きものと現代の水族館を結び付ける企画を実施します。

古代を思わせる生体展示を実施

本企画展の目玉の一つとなるのが、鳥羽市で発見された「鳥羽竜」の実物化石展示。鳥羽竜は竜脚類に分類される恐竜で、今回公開される尾椎骨化石のほか、鳥羽地域で見つかったアンモナイト化石も展示されます。

さらに、和歌山県で発見された大型海生爬虫類「ワカヤマソウリュウ」の全身復元骨格標本(5分の1サイズ)も登場し、地域ゆかりの古生物資料を通じて太古の世界を紹介します。

さらに会場では、全長約1.5メートルに達するナイルオオトカゲをはじめ、恐竜が生息していた白亜紀から大きく姿を変えずに生き続けているとされるポリプテルスの仲間やアフリカハイギョなど、古代を連想させる生物が展示される予定です。

ナイルオオトカゲ(提供:株式会社鳥羽水族館)

これらの生物は「生きた化石」と呼ばれることもあり、現代に残る古代生物の特徴を間近で観察できる機会となりそうです。

なお、展示内容は生物の健康状態や運営上の事情により変更される場合があります。

「恐竜飼育」をテーマにしたデジタル映像も

「もしも現代まで恐竜が生き残り、鳥羽水族館で飼育されていたら」という架空の設定に基づくデジタル映像も上映。全3種類の映像が用意されているそうで、水族館ならではの視点で恐竜の飼育や展示が表現されています。

架空のデジタル映像 イメージ(提供:株式会社鳥羽水族館

実在する展示資料とは異なるエンターテインメント要素として楽しめる内容となっています。

限定グッズや化石発掘体験も展開

会期中は、恐竜イラストレーターのケータ氏が描き下ろしたイラストを使用したステッカーやアクリルキーホルダーなどの限定グッズを販売します。

また、館内レストラン「ベイサイド」では、個性的なアンモナイトの殻をイメージした「異常巻きアンモナイトソフト」を提供する予定です。

異常巻きアンモナイトソフト(提供:株式会社鳥羽水族館)

さらに、鳥羽恐竜研究振興会の協力のもと、親子向けの化石発掘体験イベントも開催。ハンマーやブラシを使って化石を探す体験型プログラムで、実施日は3日間限定です。

参加には事前予約が必要で、発掘された化石は研究資料として扱われるため持ち帰ることはできません。

「ジュラシックアクアリウム ~鳥羽の古代生物たち~」は、水族館ならではの生体展示と地域の古生物資料を組み合わせ、太古の生態系や生物の進化に触れられる企画展となりそうです。

※2026年7月7日時点の情報です

(サカナト編集部)

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