NHK Eテレの番組『ギョギョッとサカナ★スター』をテーマにした企画展「ギョギョッとサカナ★スター展~お魚たちが教えてくれる海のこと~」が、豊橋市自然史博物館(愛知県豊橋市)で開催されます。期間は7月3日から9月6日まで。
全国各地を巡回してきた同展は、中部地方では今回が初開催。豊橋市制120周年を記念する特別企画展として実施されます。
ギョギョっとサカナ★スター展 キービジュアル(提供:豊橋市)番組の世界観を展覧会で再現
『ギョギョッとサカナ★スター』は、タレントのさかなクンらが全国各地を巡り、魚の生態や魅力を多角的に紹介する番組です。
漁や水族館での取材に加え、CTスキャンによる内部構造の観察や、直筆イラストを用いた解説などを通じて、魚への理解を深められる内容として知られています。
今回の企画展では、番組で取り上げられた内容をもとに、魚の多様な生態や海洋環境について学べる展示がされるほか、標本やイラスト、映像資料などを通して、図鑑だけでは伝わりにくい魚の特徴や海の世界を紹介します。
標本や原画、CT画像など多彩な展示を公開
会場では、全長約5メートルのジンベイザメの標本をはじめ、さかなクンが制作したホヤの標本「マボヤちゃん」や、ハコフグ、ホテイウオなどの標本が展示されます。
また、オオカミウオやマダコ、マグロ、ウナギ、カレイ、コイ、ドジョウなど、さかなクンによるオリジナルイラストの原画も公開。魚ごとの特徴を細やかに描いた作品を間近で鑑賞できる機会となります。
ハコフグちゃん ©2026 SAKANA-KUN & ANAN-i(提供:豊橋市)さらに、番組でも活用されているCTスキャンや3Dデータを使った展示も実施されます。
ウツボやイシガキフグなどの体内構造を立体的に観察でき、普段は見ることのできない魚の内部の仕組みを知ることができます。
ウツボちゃん ©2026 SAKANA-KUN & ANAN-i(提供:豊橋市)番組でおなじみの「ギョギョッと号」も登場
展示会場には、番組内でさかなクンたちが使用している軽トラック「ギョギョッと号」も展示されます。
福島会場(アクアマリンふくしま)にて撮影(提供:豊橋市)このほか、大漁旗や海洋ごみに関する資料なども紹介され、魚だけでなく海洋環境への理解を深める内容となっているといいます。
会期は7月3日〜9月6日で、会場は豊橋市自然史博物館の特別企画展示室。開館時間は9時から16時30分までで、入場は16時まで。ただし、ナイトZOO開催日は開館時間が変更されます。月曜日は通常休館ですが、7月20日と8月10日は開館します。
観覧料は当日券が大人1000円、小・中学生300円で、未就学児は無料。前売券も販売されるほか、豊橋総合動植物公園の入園料が別途必要となります。
詳しくはNHKの公式ホームページ内「ギョギョっとサカナ★スター展」ページに掲載されています。
※2026年7月3日時点の情報です
(サカナト編集部)