兵庫県神戸市にある神戸須磨シーワールドは8月1日、新プログラム「アクアライブ モーニングウォッチング」を開始しました。
開館直後の時間帯に、飼育員による給餌や健康チェックの様子を見学できるプログラムで、生きものの生態や飼育管理について解説を交えながら観察することが可能です。
飼育員の解説とともに<朝の給餌>を見学
水族館では毎朝、飼育員が給餌を行いながら、生きものの食欲や行動、体表の傷の有無などを確認し、健康状態を細かくチェックしています。「アクアライブ モーニングウォッチング」では、こうした日常の飼育業務の一部を来館者向けに公開します。
プログラムはアクアライブ3階「ローカルライフ」で実施され、開館15分後からスタート。飼育員が魚や水辺の生きものに餌を与えながら、それぞれの生態や特徴、健康管理で注目しているポイントを紹介します。
エサを食べる魚たち(提供:株式会社株式会社グランビスタ ホテル&リゾート)水流の中を勢いよく泳ぎながら餌を食べる魚や、干潟を飛び跳ねながら集まるトビハゼなど、朝の時間帯ならではの活発な行動を観察できることが特徴です。
開館前には大型淡水魚の迫力ある食事シーンも公開
アクアライブ1階にある「スマコレクション」では、8月より大型淡水魚への給餌が公開されています。
大きな口でエサを豪快に食べるピラルク(提供:株式会社株式会社グランビスタ ホテル&リゾート)このエリアのみ開館10分前に入場でき、ピラルクが大きな口で餌を食べる様子や、ヘラチョウザメが口を広げてプランクトンをこし取る姿などを間近で見ることができるなど、朝の時間帯に複数の給餌シーンを楽しめる構成となっています。
地域の自然や須磨の水族館の歴史にも触れられる
モーニングウォッチングが開催される「ローカルライフ」は、六甲山系の河川や瀬戸内海の自然環境を再現した展示エリア。里山や沿岸に生息する生きものを展示しており、地域の自然環境について学べる空間となっています。
一方のスマコレクションでは、神戸市立須磨海浜水族園で飼育されていた淡水魚の一部を引き続き展示しているほか、須磨の水族館の歴史も紹介しています。
展示されているロングノーズガーのうち1匹は、飼育下で世界最高齢を更新している個体として知られています。
飼育下世界最高齢のロングノーズガー(提供:株式会社株式会社グランビスタ ホテル&リゾート)「アクアライブ モーニングウォッチング」や大型淡水魚への給餌公開は毎日開催。動物の体調や展示状況などにより、プログラムが中止となる場合があります。
開館時間は毎日異なるので注意が必要です。
詳しい情報は、神戸須磨シーワールドの公式ホームページに掲載されています。
※2026年8月9日時点の情報です
(サカナト編集部)