ブラックバスは「まずい」「食べられない」というイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。
果たして、その味はどうなのか──実際に釣ったブラックバスを食べて、その味を確かめてみました。
【画像】オーロラソースが絶妙に合う!<ブラックバスのから揚げ>
ブラックバスって本当に食べられるの?
ある夏休みの日、近所の川でブラックバスを釣っていたところ、思いがけず入れ食い状態に。サイズは小ぶりでしたが、28匹も釣れました。
すると息子が「これ、食べてみたい」と一言。
ブラックバス(提供:クラシスキー)特別きれいな水の川ではないですし、「ブラックバスはまずい」というイメージがあったので、あまり乗り気ではありませんでしたが、気になったので食べてみることにしました。
ブラックバスを調理してみた
今回、釣獲したブラックバスは15〜20cm程のサイズ。まずはうろこを取り、頭を落として内臓を取り除き、三枚におろします。
皮はそのままで、一口サイズにカットします。小ぶりなので扱いやすく、身もしっかりしていて捌きやすい印象でした。
三枚におろしたブラックバス(提供:クラシスキー)臭みがあるかもしれないと思い、調理方法はシンプルに揚げ物に。揚げることでクセも出にくく、子どもでも食べやすいと考えたからです。
水で溶いた小麦粉を衣にして、180℃の油で揚げます。小さめに切っているので火の通りも早く、短時間でカラッと仕上がりました。
ブラックバスのから揚げ(提供:クラシスキー)ケチャップとマヨネーズを混ぜてオーロラソースを作り、これをつけて食べてみました。
ブラックバスの味は……?
皮付きのままだったので臭みがないか心配していましたが、一口食べた瞬間、「え!普通においしい!」と思わず声が出てしまいました。ほとんど臭みはなく、想像以上においしかったです。
何と言っても、白身がふわふわなことに感動。外はサクサク、中はふわふわで、食感のバランスがとても良いです。
ブラックバスのから揚げ(提供:クラシスキー)味は淡白でクセのない白身魚といった感じで、子どもでも食べやすい印象でした。オーロラソースとの相性も最高です。
息子も「うまっ!」と大興奮。おやつ感覚でパクパク食べられました。
ブラックバスは“アリ”なのか?
正直、ブラックバスのおいしさに驚きました。イメージだけで敬遠していましたが、今では調理次第でしっかりおいしく食べられる魚という印象に変わりました。
ただし、水域や個体によっては臭みが出ることもあるようなので、その点は注意が必要です。
それでも、今回のように“釣って食べる楽しさ”も含めて、食べるのも“アリ”だと感じました。
釣った魚をその場で味わう体験は、やっぱり特別。ブラックバスを釣った際は、ぜひ一度調理してその味を確かめてみてほしいです。なお、寄生虫の危険があるため、食べる際は必ず加熱しましょう。