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アトアが開業5周年を控え一部展示内容をリニューアル 体験展示&アクアポニックス水槽を新たに導入【兵庫県神戸市】

神戸市中央区の劇場型アクアリウム「AQUARIUM×ART átoa(アトア)」は6月25日、2階ゾーン「ELEMENTS(エレメンツ)」のリニューアルオープンを発表しました。

2026年10月に迎える開業5周年を前に展示内容を刷新。生きものとのふれあいや新たな発見を楽しめる空間となりそうです。

生きものとの距離が近づく体験型展示を拡充

「ELEMENTS」は、霧が立ち込める樹海をイメージした展示ゾーンです。今回のリニューアルでは、新たにガラ・ルファ水槽、アクアポニックス水槽、ニシキマゲクビガメ水槽が設置されました。

ガラ・ルファ水槽では、「ドクターフィッシュ」として知られるガラ・ルファによる無料のふれあい体験を実施。来館者が水槽に手を入れると、魚が古い角質をついばむ様子を間近で観察できます。

ガラ・ルファ(提供:株式会社アクアメント)

また、ニューギニアに分布するニシキマゲクビガメへの餌やり体験も新たに導入。首を横に曲げて収納する特徴を持つカメで、アトアで誕生した個体も展示されます。

ニシキマゲクビカメ(提供:株式会社アクアメント)

体験料は300円で、いずれのプログラムも予約不要ですが、生きものの体調などにより内容が変更・休止となる場合があります。

アクアポニックスを活用した循環型展示を導入

リニューアルでは、環境農業技術「アクアポニックス」を取り入れた展示も新設。魚の排せつ物を微生物が分解して植物の養分として利用する仕組みを活用し、水槽と植物棚を一体化した循環型の展示となっています。

アクアポニックス水槽 イメージ(提供:株式会社アクアメント)

栽培した植物の一部は、同ゾーンで飼育されているアルダブラゾウガメの餌として利用予定。今後は、来館者が植物の収穫を体験できる企画も検討されているとしています。

デンキウナギの放電を体感できる展示も登場

新たな展示生物として、ガラ・ルファのほか、バリイデンキウナギも加わりました。

展示では、デンキウナギが周囲を探る際に発する微弱な電気をリアルタイムで可視化する演出を導入しています。

バリイデンキウナギ(提供:株式会社アクアメント)

さらに、2人で手をつないだ状態でセンサーに触れることで、観覧者の生体電気とデンキウナギの放電パターンを組み合わせた体験型コンテンツ「Electric Sensing 〜デンキウナギ的相性探索〜」も楽しめます。

Electric Sensing 〜デンキウナギ的相性探索〜(提供:株式会社アクアメント)

「ELEMENTS」テーマのグッズも新たに展開

館内ショップでは、にぼしアーティスト・NAMIKO氏が手がけた「ELEMENTS」シリーズのアクリルキーホルダーを販売します。

アルダブラゾウガメやガラ・ルファ、デンキウナギなど、ゾーン内で展示されている生きものをモチーフにした全7種類がカプセルトイで展開されます。

本展示について、詳しくはアトアの公式ホームページに掲載されています。

※2026年7月3日時点の情報です

(サカナト編集部)

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