小田原市は現在、小田原近海で水揚げされる魚や水産業について学び、SNSを通じて情報発信する人材を育成する講座「小田原さかな倶楽部」の2期生を募集しています。
募集期間は9月9日までで、定員は15人程度。全4回の講座を修了した参加者は、「小田原さかなアンバサダー」として認定されます。
市場見学から魚食講座まで、4回のプログラム
講座は9月から12月にかけて開催されます。
初回は9月26日に予定されているセリ市見学と漁港での朝食ツアーで、市場や漁港の現場に触れる内容です。
10月17日には魚をさばく技術を学ぶ「魚屋道場」、11月14日には沖釣り体験、12月12日には魚食について学ぶ講座が予定されており、海と食卓を繋ぐ仕組みについて体験しながら学ぶことができます。
小田原さかな倶楽部2期生メンバー募集 ポスター(提供:小田原市)このほか、10月と翌年1月には、参加者が自宅で魚をさばく様子などをSNSへ投稿する取り組みも予定されています。
SNSで地域の水産業を発信
年齢や居住地に制限はありませんが、18歳未満の場合は保護者の同意書が必要。小田原の魚や水産業について学ぶ意欲があることに加え、原則として全講座へ参加できることが求められるほか、InstagramやXなど公開設定のSNSアカウントを持ち、講座の感想などを投稿できることも条件です。
2人組や4人までの家族での応募も可能。小学生以下の子どもが参加する家族での申し込みでは、子ども1人につき保護者1人以上の参加が必要。参加費は1人6000円です。
応募者が定員を上回った場合は、志望動機などをもとに書類選考が行われます。
「小田原さかなアンバサダー」は、小田原の魚ブランド化・消費拡大協議会が認定する制度。同協議会は漁業者や市場、水産加工事業者、教育機関、商業関係者、行政などで構成され、小田原の魚に関する情報発信や消費拡大に取り組んでいます。
詳しい講座の内容や応募についての詳細は小田原市公式ホームページに掲載されています。
※2026年9月5日時点の情報です
(サカナト編集部)