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海面水温の上昇に対応の養殖魚? セブンイレブンが<宮城県産ギンザケ使用おにぎり>を限定販売へ 

セブン‐イレブン・ジャパンは9月29日、宮城県と山形県の一部店舗で、海面水温の上昇に対応した宮城県産の養殖ギンザケ(銀鮭)を使用したおにぎりを数量限定で発売します。

持続可能な水産資源の調達を目的とした取り組みの一環です。

小松菜と鮭 宮城県産銀鮭使用(提供:株式会社セブン‐イレブン・ジャパン)

高水温への適応能力に着目したギンザケ

今回のおにぎりには、京都大学発のスタートアップ企業であるリージョナルフィッシュが養殖したギンザケを使用。同社では、魚が本来持つ環境への適応能力に着目し、高水温でも生育できる個体を選抜することでギンザケの品種改良を進めています。

養殖の様子(提供:株式会社セブン‐イレブン・ジャパン)

日本近海では海面水温が上昇しており、水産資源や養殖業への影響が生じていることを受け、高水温下でも生育できる個体として開発されたものです。

銀鮭と小松菜を組み合わせたおにぎり

発売されたおにぎりに入れられるギンザケの身は、塩麹に漬け込んでから焼き上げることで旨味を引き出しているそう。また、ご飯には小松菜と胡麻を混ぜ込み、ギンザケの味わいと小松菜の風味、食感を組み合わせたといいます。

小松菜と鮭 宮城県産銀鮭使用(提供:株式会社セブン‐イレブン・ジャパン)

販売対象は宮城県と山形県の一部店舗で、約340店舗を予定。数量限定のため、予定数に達した場合は販売終了となる場合があるそうです。

セブン‐イレブン・ジャパンでは、持続可能性が担保された食品原材料の利用を進めているといいます。水産資源を取り巻く環境が変化するなかで、気候変動への対応を考慮した水産物を食品として提供する取り組みが注目されています。

※2026年9月27日時点の情報です

(サカナト編集部)

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