Loohcs株式会社が運営する大学受験予備校「Loohcs志塾沖縄校」(沖縄県那覇市)は5月3日、環境教育に取り組む一般社団法人マナティなどと連携し、うるま市の宮城島で高校生・中学生向けの「沖縄フィールドワーク型探究プログラム」を開催します。
沖縄の海洋ごみ問題や地域課題を現地で体感し、その経験をもとに「社会につながる探究」へとつなげることを目的とした1日完結型のプログラムです。
宮城島で「海」と「地域課題」を一次体験
本プログラムは、海洋ごみ問題をはじめとする沖縄の環境・地域課題をテーマに、フィールドワークと探求ワークを行うものです。
当日は、宮城島のビーチクリーンや自然観察や地域関係者からのレクチャーなどを通じて、観光と暮らし・環境が交差する島の今に触れます。現場で得た気づきをもとに、参加者自らが問いを立て、将来の進路や地域の未来と結びつけて考えることを狙いとしています。
沖縄フィールドワーク型探究プログラム キービジュアル(提供:Loohcs株式会社)Loohcs志塾沖縄校はこれまで、「沖縄を変えたい」という思いを持つ高校生の総合型選抜合格を多数支援。その原動力となってきたのが、地域課題への当事者意識と、実体験に裏打ちされた言葉だといいます。
同校では、より多くの県内の中高生に対して、リアルな社会とつながる学びの場を提供したいという思いから、本企画を立ち上げたそうです。
一次体験・探究・アウトプットを一体化
プログラムは「一次体験(フィールドワーク)」「思考法(探究プロセスの習得)」「アウトプット(成果物作成)」の3つを一体的に設計されています。
午前から夕方にかけて行うフィールドワークでは、ビーチクリーンによる海洋ごみ問題の体感や、自然・文化・観光・環境をテーマにした島内巡り、地域関係者との対話を予定しています。
宮城島 果報バンダ(提供:PhotoAC)夕方以降の探究ワークでは、現地で見聞きした事柄を言語化し、「沖縄の未来のために自分は何を問い、どう動くのか」といったテーマでディスカッションを実施。後日にはプレゼンテーションを行い専門家からのフィードバックを受ける機会も用意されており、単なる「体験イベント」に留まらず、社会と接続した探究プロジェクトとして完結する構成です。
「社会につながる探究」を沖縄から
本プログラムは「沖縄の環境や地域課題に真正面から向き合った経験」を軸に、自らの進路や将来像を描いていこうとする中高生を後押しする内容となっています。
対象は高校生および中学生で、参加費は税込2万円。定員は20名で、申込締切は5月1日です。
イベントの詳細や申し込みはLoohcs志塾の特設ページから受け付けています。
※2026年4月28日時点の情報です
(サカナト編集部)