すみだ水族館(東京都墨田区)は9月14日まで、夏休みの自由研究をテーマにした特別企画を開催中です。
館内では生きものの生態を学べるガイドブックを配布するほか、飼育スタッフによる体験型ワークショップを実施し、観察や体験を通じて生きものへの理解を深められる内容となっています。
生きものの新たな一面を学べるガイドブックを配布
期間中は、「すみだ水族館いきものBOOK ~ウラがあるにはワケがある!~」を館内で無料配布。ガイドブックでは、生きものの見た目から分かる特徴を「オモテ」、普段は知る機会の少ない生態や体の仕組みを「ウラ」として紹介しています。
「すみだ水族館いきものBOOK」イメージ(提供:オリックス株式会社)クラゲやペンギン、サンゴなど館内で展示されている6種類の生きものを対象に、観察ポイントをミッション形式で掲載しており、館内を巡りながら生きものを詳しく観察できる構成です。
歯のないペンギンや、雌雄両方の機能を持つマイマイ、体の一部が切れても再生するサンゴなど、展示を通じて意外な生態を学べる内容となっています。
ガイドブックは6階テラスで配布され、なくなり次第終了となります。
飼育スタッフによる体験型ワークショップを開催
期間中は、生きものへの理解を深める有料ワークショップも開催されます。
「ふわふわクラゲ」では、ミズクラゲをボトル越しに間近で観察しながら、飼育スタッフの解説を通じてクラゲの体の仕組みや行動について学ぶことが可能。ふわふわと漂うようすや、ゴハンを食べているようすを手元でじっくり観察することができます。
ふわふわクラゲ イメージ(提供:オリックス株式会社)また、2日間限定で開催される「まるごとオットセイ」では、参加者がオットセイの姿を予想して描いた後、クイズ形式で体の特徴や行動を学び、最後には特別スペースで餌やりの様子を観察します。
まるごとオットセイ(提供:オリックス株式会社)「いろはに金魚」では、約15種類の金魚を展示する「江戸リウム」を舞台に、金魚の品種や歴史、見分け方などについて飼育スタッフが解説します。
いろはに金魚 イメージ(提供:オリックス株式会社)いずれのプログラムも事前予約制で、有料となっています。詳しくはすみだ水族館の公式ホームページに掲載されています。
毎日参加できる無料ワークショップも実施
無料ワークショップ「絵がわりきんぎょ」は毎日開催されます。
折り紙を組み合わせて作る仕掛け作品で、ひっくり返すたびに金魚が上・横・正面と異なる角度から見た姿へ変化。江戸時代から続く金魚観賞の文化や、見る角度によって印象が変わる金魚の特徴を体験しながら学べる内容です。
すみだ水族館では、このほかにも夏季イベント「すみすい花火2026 ~水と光で涼む夏。~」を開催しており、夏休み期間中は観察や体験を通じて楽しく生きものへの理解を深められるさまざまな企画を実施しています。
本イベントについて、詳しくはすみだ水族館の公式ホームページに掲載されています。
※2026年7月24日時点の情報です
(サカナト編集部)