サカナをもっと好きになる

キーワードから探す

複数の要因が作用していた

データ解析と飼育実験から、瀬戸内海東部におけるイカナゴの減少は水温上昇、餌不足、捕食者の増加という複数の要因が重なった結果ということが明らかになりました。

特に2016年に捕食者が増加したことで、夏眠に入るイカナゴが減り、産卵量が減少し2017年に稚魚が減少したと考えられています。

これまで、資源変動の研究は成長などに直接関与する要因が注目されていたようです。一方、今回の研究では捕食者の増減が資源変動に関与する可能性が示されました。

今後は、他の魚種や他の海域についても、同様の手法で調査することにより、資源変動の重要な手がかりが得られるかもしれませんね。

(サカナト編集部)

1

2

  • この記事の執筆者
  • 執筆者の新着記事
サカナト編集部

サカナト編集部

サカナに特化したメディア

サカナに特化したメディア『サカナト』。本とWebで同時創刊。魚をはじめとした水生生物の多様な魅力を発信していきます。

  1. 多摩六都科学館で<海の骨なしどうぶつ>に迫る特別展が開催 講演&体験型イベントも【東京都西東京市】

  2. <琵琶湖>の南湖で在来魚が回復傾向に? 環境DNA調査で判明!外国産コイ科魚類も検出

  3. <水族館×ホテル>夏季限定スイーツブッフェ開催へ 飼育スタッフの“推し”がスイーツに?【富山県富山市】

関連記事

PAGE TOP