サカナをもっと好きになる

キーワードから探す
ニュース

タツノオトシゴの生態&魅力を知る! 伊勢シーパラダイスで「夏のタツ祭り」開催【三重県伊勢市】

三重県伊勢市の「ゼロ距離水族館 伊勢シーパラダイス」は7月1日から8月31日まで、7月7日の「タツノオトシゴの日」に合わせて、特別イベント「伊勢シー 夏のタツ祭り」を開催します。「タツノオトシゴの日」は、伊勢シーパラダイスが制定した記念日。タツノオトシゴが数字の「7」のように顔を上に向けて泳ぐ姿にちなみ、7月7日に定められました。

【画像】2017年に新種記載されたタツノオトシゴの仲間

近年、タツノオトシゴ類は世界的に生息数の減少が懸念されており、記念日にはその生態や現状について広く知ってもらう目的があるといいます。

体験イベントや参加型企画を通じて、タツノオトシゴの生態や保全への理解を深める機会となりそうです。

透明標本づくりで生態を学ぶ体験イベント

期間中の7月4日・5日・7日・11日・12日には、タツノオトシゴの体の特徴を学べる「透明標本づくり体験」が実施されます。

「透明標本」は骨格や体の構造を観察できる教材として知られており、参加者は講義を受けた後、実際に標本づくりを体験。完成した標本は持ち帰ることができるため、夏休みの自由研究の題材としても活用できそうです。

タツノオトシゴの透明標本(提供:株式会社伊勢夫婦岩パラダイス)

タツノオトシゴの生態や他の魚との違いについて学ぶ内容も用意されており、楽しみながら知識を深められます。

定員は7月7日のみ15名、それ以外の日は各日10名。伊勢シーパラダイスの公式予約サイトより事前予約が可能となっています。

タツノオトシゴの写真コンテスト

「タツノオトシゴの日フォトコンテスト2026」も開催されます。

伊勢シーパラダイスで撮影した写真のほか、自然環境や他施設で撮影したタツノオトシゴの写真も応募対象。応募作品はSNS上で募集され、反響や飼育員による選考をもとに入賞作品が決定される予定です。

タツノオトシゴ(提供:株式会社伊勢夫婦岩パラダイス)

投稿期間は7月1日から8月20日で、7月1日から8月31日のいいね数上位の作品から、飼育員の選考をもとに決定します。

「タツノオトシゴ総選挙」も

また、水族館では初の試みとなる「タツノオトシゴ総選挙」も実施。館内で展示される選挙風ポスターを見ながら、お気に入りの種類に投票できる参加型企画で、結果は後日公式SNSで発表されます。

このほか、スマートフォンから参加できるクイズ企画「タツノオトシゴ プチ検定 Vol.2」も開催され、タツノオトシゴの生態や特徴に関する全7問の問題に挑戦でき、全問正解者にはオリジナル缶バッジが贈られます。

記念日を通じて保全への関心を高める

「タツノオトシゴの日」を記念した限定グッズも登場します。

オリジナルアクリルキーホルダーや限定デザインの魚朱印など、期間限定のアイテムが用意される予定です。

限定デザインの魚朱印(提供:株式会社伊勢夫婦岩パラダイス)

伊勢シーパラダイスはタツノオトシゴの飼育種類数で国内最多を掲げており、今回のイベントでは観察や体験を通じて、その多様な魅力や保全の重要性を伝える取り組みを行っています。

詳しくは伊勢シーパラダイスの公式ホームページに掲載されています。

※2026年6月24日時点の情報です

(サカナト編集部)

  • この記事の執筆者
  • 執筆者の新着記事
サカナト編集部

サカナト編集部

サカナに特化したメディア

サカナに特化したメディア『サカナト』。本とWebで同時創刊。魚をはじめとした水生生物の多様な魅力を発信していきます。

  1. すみだ水族館「江戸リウム」をイメージしたスイーツが登場? 夏限定のアフタヌーンティーを提供【東京都中央区】

  2. 2100年までに多くの<氷河特有動物種>が消失? 極限環境に広がる豊かな生態系

  3. 《水族館の秘密》を全て解説? 夏休み期間に「えのすいまるごと大解剖展」開催【神奈川県藤沢市】

関連記事

PAGE TOP