山と溪谷社は7月7日、海水魚図鑑『くらべてわかる海水魚』を発売しました。
ダイビングやシュノーケリング、磯遊び、海釣りなどで見られる日本近海の海水魚約550種を収録し、似た種類を比較できる構成が特徴です。
似た魚の違いがくらべてわかる
『くらべてわかる海水魚』は、人気シリーズ「くらべてわかる図鑑」の最新刊として刊行されました。
くらべてわかる海水魚(提供:株式会社インプレスホールディングス)チョウチョウウオやハナダイ、クマノミ、スズメダイなど、見た目が似ている魚を近いページにまとめて掲載し、それぞれの違いや見分けるポイントを分かりやすく紹介しています。
また、幼魚と成魚、雌雄で体色や模様が異なる種類についても掲載しており、成長段階や性別による見た目の違いを確認しながら識別できる内容となっています。
くらべてわかる海水魚より(提供:株式会社インプレスホールディングス)水中写真で実際の姿を確認できるのが特徴
掲載写真には、水中写真家・堀口和重氏が日本各地の海で撮影した写真を採用。標本写真ではなく、水中で観察した際に近い色合いや姿を収録しているため、ダイビングやシュノーケリングで見かけた魚を照らし合わせやすい点も特徴です。
収録種数は約550種で、日本近海で比較的観察する機会の多い海水魚を中心に構成されています。
エイやサメ、チョウチョウウオ、ハタ、ハゼ、フグ、マンボウなど身近な魚に限らず幅広い分類群を網羅しており、海中観察だけでなく、磯遊びや海釣りなどさまざまな海辺のレジャーにも活用できる内容です。
くらべてわかる海水魚より(提供:株式会社インプレスホールディングス)海の魚を楽しむ人々へ向けた実用図鑑
『くらべてわかる海水魚』の価格は2750円(税込)。写真は堀口和重氏、本文は山崎陽子氏、山本晴美氏、山本真紀氏が担当し、魚類分類学を専門とする鹿児島大学総合研究博物館教授の本村浩之氏が監修を務めています。
実用的な図鑑として、海の魚が好きなすべての人の必携書となりそうです。
※2026年7月20日時点の情報です
(サカナト編集部)