兵庫県神戸市須磨に水族館を心ゆくまで楽しめる宿泊施設があります。
それが、水族館「神戸須磨シーワールド」に併設する「神戸須磨シーワールドホテル」です。
9月上旬、同ホテルに宿泊してきました。
水族館好きだけでなく、家族や子連れでも楽しめる魅力いっぱいのホテルの様子をレポートします。
開放的な海沿いのホテル
全国の水族館を訪れるために旅をする筆者ですが、水族館併設の公式ホテルに泊まる機会はこれまでほとんどありませんでした。そうした中で今回訪れたのは、開館以来ずっと行ってみたかった「神戸須磨シーワールドホテル」です。
同ホテルは水族館に関する特典だけでなくホテルから眺められるドルフィンラグーンが併設されていると聞き、その贅沢さに一度泊まってみたいと考えていたのです。
ロビーの窓から見えるドルフィンラグーン
さっそく、ワクワクしながら現地へ向かいます。天気はあいにくの雨模様でしたが、JR須磨海浜公園駅からホテルまでは徒歩5分ほどで、あまり濡れずに到着できました。
ロビーの天井には美しい飾りがあり、映像が流れていました。スタッフに尋ねると、天井まわりの色合いは時刻によって変わるそうで、訪れるたびに目を楽しませてくれる設計です。
深い青色が美しいロビーの天井(撮影:秋津/撮影場所:神戸須磨シーワールドホテル)チェックインを済ませて、ふと横をみると…ロビーの窓から早速ドルフィンラグーンを発見! 2頭のイルカがのんびりとプールで泳いでおり、エントランスから出られる庭でゆっくり観察することができます。
部屋から見たドルフィンラグーンの様子(撮影:秋津/撮影場所:神戸須磨シーワールドホテル)宿泊者限定でイルカとのふれあいや泳ぐプログラムもあるようで、もっとイルカを間近で見たい人にはおすすめです。筆者も次回の宿泊の際はぜひ体験しようと思います。
部屋は広々快適 オーシャンビューで海風も
チェックインを済ませた後は、いよいよ宿泊する部屋へ。今回はラージツインに宿泊しました。
入ってすぐ、目の前の“須磨の海”がお出迎え! とても開放的でいい眺めです。
海と空が開放的に見える部屋(撮影:秋津/撮影場所:神戸須磨シーワールドホテル)テラスに出ると大きく広がる海と空を見渡せます。下にあるドルフィンラグーンも見えるので、部屋からイルカたちが暮らす様子も見られますね。
海を見ながらゆっくりとくつろげるように、ロータイプのソファがあるのも嬉しいポイント。筆者は滞在中ずっとこのソファでゴロゴロしながら海を眺めていました。
ゆったりと過ごせる広々ソファ(撮影:秋津/撮影場所:神戸須磨シーワールドホテル)部屋にあるテレビからは水族館の混み具合やスケジュール、展示されている魚の解説を見ることもできるので、まさに水族館を楽しむためにあるホテルだと感じます。
休館日限定!シャチのものしり講座
神戸須磨シーワールドホテルに宿泊すると、滞在中は神戸須磨シーワールドに何度でも出入りすることができます。
しかし、筆者が宿泊したこの日は少し特別な日。実は併設されている神戸須磨シーワールドの休館日で、初日は水族館に入ることができませんでした。
そのかわりに、休館日だけ楽しめる特別プログラム「シャチものしり講座」が開催されていました。
こちらを向いて泡を見せてくれるシャチ(撮影:秋津/撮影場所:神戸須磨シーワールド)休館日でも楽しんでもらおうと始まったこのプログラムでは、シャチの飼育員さんによる講座を聞いたうえで、休館日の水族館内へシャチを見に行けます。
ロビーに集合した後、スタッフさんに連れられて、いざ水族館内へ!
宿泊者だけの特別な時間
まずは飼育員さんによる「シャチの生態講座」を受けます。シャチがいるブルーオーシャンオルカスタディアムの中にあるホールで、スライドや動画を見ながら本格的な話を聞くことができました。
個人的に興味深かったのは、シャチにヒゲがあるというお話。生後まもないシャチの鼻先にはヒゲが生えており、成長とともに抜けてしまうそうです。
オルカラボに展示されている骨格標本(撮影:秋津/撮影場所:神戸須磨シーワールド)ツルツルとした体からは想像ができませんが、大人になっても痕跡があるそうなので、もしシャチを観察する時は探してみましょう。
シャチを間近で観察
講座を受けたあとはシャチが見られるレストラン、オルカスタディアムへ。宿泊者専用に設けられたスペースで、館内からシャチを間近で観察できました。
シャチたちの自然な姿だけでなく、ちょっとしたパフォーマンスも見ることができました。普段はあまり見られない光景だと思うので、参加してよかったです。
たっぷり楽しんだあとは上階のスタディアムへ。こちらでも飼育員さんの説明を受けながら、トレーニングなどをするシャチたちの様子を見られます。
スタディアムでパフォーマンスを見せてくれるシャチ(撮影:秋津/撮影場所:神戸須磨シーワールド)講座や写真撮影などを含め、トータルで1時間ほどの楽しい時間を過ごせました。
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