多摩六都科学館は7月18日から8月31日まで、夏季特別展「キモかわすごい!海の骨なしどうぶつの世界」を開催します。
国立科学博物館の企画による巡回展で、クラゲやウニ、ヒトデをはじめとする海の無脊椎動物に焦点を当て、その多様な姿や生態を紹介する内容です。
「キモかわすごい!海の骨なしどうぶつの世界」(提供:株式会社乃村工藝社)不思議な姿を持つ海の無脊椎動物を紹介
今回の企画展では、背骨を持たない海の生きものたちにスポットを当てます。
一見すると動物には見えないような独特の姿や形態を持つ種も多く、生物の多様性や進化の面白さを学べる内容となっています。
海にはクラゲやイソギンチャク、ヒトデ、ウニ、貝類など多種多様な無脊椎動物が生息しています。こうした生きものは水族館などでも目にする機会がありますが、その生態や分類について詳しく知る機会は多くありません。
企画展では、海の生きものたちの特徴や生存戦略について理解を深めることができます。
研究者や飼育担当者による関連イベントも実施
会期中は、専門家による講演会や観察イベントも開催されます。
7月26日には、国立科学博物館動物研究部海生無脊椎動物研究グループの並河洋グループ長による講演「これも動物なの!? 海の骨なしどうぶつたちの不思議な世界」を実施。海の無脊椎動物の多様性や特徴について、研究者の視点から解説する予定です。
「これも動物なの!? 海の骨なしどうぶつたちの不思議な世界」(提供:株式会社乃村工藝社)また、8月8日には砂の中に生息する微小な貝を観察する体験型イベント「よ~く見ると貝だらけ!? 発見!砂の中から微小貝」を開催。普段は見過ごされがちな小さな生物を観察しながら、海辺の生態系について学べる内容です。
「よ~く見ると貝だらけ!? 発見!砂の中から微小貝」(提供:株式会社乃村工藝社)8月23日には、東京都立葛西臨海水族園の飼育展示課教育普及係に所属する田中隼人氏による講演「じっくり観察!ウニ・ヒトデ」が行われます。
「じっくり観察!ウニ・ヒトデ」(提供:株式会社乃村工藝社)子ども向けに企画された講座で、身近な海の生きものとして知られるウニやヒトデの体のつくりや生態について紹介します。
関連イベントは多摩六都科学館の公式ホームページから別途申し込みが必要で、いずれも抽選制。締切日が異なるので、注意が必要です。
海の骨なしの魅力を深堀り
本企画では、海にすむ無脊椎動物たちの隠れた魅力を深堀りし、海洋生物の魅力をわかりやすく伝える内容。親子で訪れてもいいかもしれません。
詳しくは多摩六都科学館の公式ホームページに掲載されています。
※2026年6月29日時点の情報です
(サカナト編集部)