東京都墨田区にあるすみだ水族館は7月30日、マゼランペンギンの「換羽(かんう)」をテーマにした展示を開始しました。
ペンギンの体重変化を体感できる展示や解説パネルを設置するほか、ミツカン「ぽん酢」とのコラボレーション企画も展開しています。
換羽前後の体重変化を体感
すみだ水族館で飼育されているマゼランペンギンは、毎年6月から10月にかけて、全身の羽毛が生え変わる「換羽」の時期を迎えます。換羽には多くのエネルギーが必要で、事前に餌を多く食べ、体重を通常時のおよそ1.5倍まで増やして備えるとされています。
6階「ペンギンアカデミー」では、換羽前後のペンギンの重さを再現したぬいぐるみを実際に持つことで、体重の違いを体感できる企画を実施。羽根がどのくらい抜けるか、わかりやすく展示されています。
ぬいぐるみで換羽前後の体重を再現した展示 イメージ(提供:オリックス株式会社)また、換羽の仕組みや、アルゼンチンで暮らす野生のマゼランペンギンと水族館で暮らす個体との違いも紹介されています。
展示期間は10月までを予定しており、「ペンギンアカデミー」の展示内容は年4回更新されるそうです。
SNS企画や換羽を再現したオリジナルグッズも
すみだ水族館の公式Xでは、換羽中のペンギンたちの姿を紹介する「#すみペン羽コレ」を投稿中。それぞれ異なる羽毛の生え変わり方や個体ごとの特徴を写真で紹介し、この時期ならではの様子を発信する取り組みです。
また、館内5階のミュージアムショップでは、マゼランペンギン「パイン」の換羽中の姿をモチーフにした「換羽ペンギンぬいぐるみ」を販売。首元に羽毛が残る特徴的な姿を再現したオリジナル商品で、一時完売後に再販されたものです。
すみペン「パイン」換羽のようす(左) 換羽ペンギンぬいぐるみ(右)(提供:オリックス株式会社)「ぽんず」×ミツカン「ぽん酢」コラボを開催
8月20日から9月14日までは、マゼランペンギン「ぽんず」とミツカン「ぽん酢」によるコラボレーション企画も実施されます。
館内のペンギンカフェでは、「ぽん酢サワー」やノンアルコールドリンク「ゆずとラムネとぽんずのソーダ」を期間限定で販売。数量限定でオリジナルチャーム付きメニューも用意される予定です。
ぽん酢を使用したコラボドリンク イメージ(提供:オリックス株式会社)また、8月20日から22日までの3日間には、5階アクアアカデミーエリアをぽん酢サワー提灯で装飾する「ぽんずアワー」を開催します。
ぽん酢サワー提灯の装飾 イメージ(提供:オリックス株式会社)すみだ水族館は、換羽はペンギンが健康に過ごすために欠かせない年に一度の生理現象として紹介しており、展示を通じて換羽の仕組みや生態について理解を深められる内容となっているようです。
詳しくはすみだ水族館の公式ホームページに掲載されています。
※2026年8月11日時点の情報です
(サカナト編集部)