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ホキとメルルーサは別の魚

ホキのフライ(提供:PhotoAC)

ホキはメルルーサ科同様にタラ目に分類される魚で、かつてメルルーサ科に分類されていましたが、現在はMacruronidaeに分類されるそうです。

本種はニュージーランド、南オーストラリアの水深200~700メートルの深海に生息する大型種で本種の寿命は12~20年程、最大120センチにもなるといいます。成長するに従い深場に移動し成魚は通常400メートル以深に生息しますが、幼魚は比較的浅い場所にも出現するそうです。

主に底引き網や釣りで漁獲されており、メルルーサ科の魚同様に冷凍加工品で輸入されています。ファーストフード店でフィッシュフライの原料に使用されていることから知っている人も多いかもしれませんね。

メルルーサやホキはしばしば謎の白身魚として扱われますが、タラ目に分類される重要な食用魚なのです。さらにメルルーサ科の魚が日本で漁獲された過去もあり、意外な歴史も持つ魚なのでした。

(サカナト編集部)

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